腰痛が1ヶ月に及ぶときの治療法
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腰痛の原因いろいろ
腰痛はどうしてなるのか
腰痛で悩まされている方は、非常に多いものです。
腰の痛み全般に「腰痛」という言葉が使われますが、その原因や痛みが生じている部分もそれぞれで異なっています。
個人差もあり、腰痛レベルも状況によって異なってきます。
腰痛は一般的に、加齢に伴い患いやすくなる症状というイメージがありますが、一概に老化現象だけが原因で「腰痛」になるものばかりではないのです。
デスクワークが多く、運動不足の方は年齢関係なく、若い方でも腰痛になりやすくなってきます。
また、肥満傾向にある、お腹が比較的出ている方も腰に負担がかかってしまうので、それだけ腰痛になりやすいと言えます。
これらの原因で患う腰痛は、すぐに意識して治していかなければならず、放っておいてしまうとそれだけ慢性化しやすく、1ヶ月以上に及ぶ事もあるのです。
すぐに適切な治療方法をとる事が求められます。
一般的な治療法
腰痛になってしまった時の、一番一般的な対処法は、とにかく「安静」にする事です。
また、コルセットや腰痛ベルトを使用する事です。
しかしこのような方法で治療していくと、筋肉が衰えていく事もあるので、それだけ筋肉を適度に動かし鍛えておく必要があります。
しかしこれらの治療法は、1ヶ月以上に及ぶ腰痛の時には効果がなくなってしまう事もあるので、気を付けなければならないのです。
その他の治療法
コルセットや腰痛ベルトを利用しても、腰痛が緩和されない場合も、人によってありますよね。
そのような時は、医師の判断で薬物治療やブロック注射という治療法をとる事もあります。
ブロック注射というと、痛いイメージがありますが、その通り、やはり痛みは避けられません。
しかし、その分椎間板ヘルニアなど、重度の腰痛に対する治療に使われるようです。
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